2015年5月12日火曜日

ネパール募金 Nepal Earthquake Relief Fund

ネパール地震で被災した町、村に薬、食べ物、水、テントを届ける

2015/7/3 150万円にも上る寄付を頂きました。心より感謝いたします。


【 頂いた寄付金 】

-2015/5/27- 
昨日までに約80万の寄付をいただきました。ネパールの状況は刻々と変わっております。まず山ではスコールが降り始め、家が壊れた方たちに早急にテントが支給されているそうです。
カトマンズには医療機関や家が崩壊した地域の妊婦たちが集まっているそうです。こんな状況の中でも新しい命はこの世に出てこようとがんばっています。寄付の一部をこの様な妊婦さん達のコミュニティに届けることも考えています。
頂いた寄付金は一度5月末で締め、6月に現地に届ける予定です。


-2015/5/19- 寄付をお願いしてから1週間で約30万円の寄付をいただきました。みなさんのお気持ちに心から感謝しています。引き続きご支援をお願いしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

-2015/5/12に再びマグニチュード7.3の余震があり、半壊だった家屋も全壊になってしまい被害がより深刻になっています-


私の夫はネパール人でシェルパという民族です。先日起こったネパール大地震について現地でボランティア活動を行っている人からの悲痛なメッセージが届きました。


彼らはボランティアでネパール政府や各国の支援が入らない村や町に出向いています。お金が足りず必要な物資の調達が困難とのことです。メディアでも報道されている様に各国から寄付されたお金はネパール政府にてプールされ必要な人の手元に届かず、政府で留まっています。
ネパールで起こった大地震に各国からたくさんの寄付をいただいておりますが地震発生からかなり日数がたった今でも助けが必要な国民へは必要な物資が届いていない状況です。

私たちができることは支援が必要な人に直接必要なものを届けることだと考えています。

【 必要なもの 】
1.テント
2.薬
3.食料、水
4.防寒
5.1~4を輸送するヘリコプター代

【 特に被害が多い地域 】
  1. ランタン谷(Langthan 入り組んでいて救助がなかなか入れない) ランタンの状況
  2. タメ村(Thame 3,800mエベレスト街道沿いの村)
  3. クンデ村、クムジュン、Khunde Khumjung 3,800mエベレスト街道沿いの村)
  4. ゴルカ地方(Gorkha 震源地近く)  ゴルカの状況

上記の場所へ直接必要な物資をは現地のボランティアに届けてもらいます。寄付されたお金は責任をもって各コミュニティの代表に届けます。現地からのレポートは随時行います。

【 リンク先 】
野口健さんの手記(5/10) 現在もネパールに残って被害を確認している





 
タメ 2015/4/25



クムジュン 2015/4/25

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